2019年07月02日11:46
高校野球でマスコミにマイクを向けられ、次々に質問され、どうして短くハキハキと答えられるの?一対一ではなく、複数の人が押し寄せ、答え終わると矢継ぎ早に質問を重ねるでしょ?
目立ちたい、自分をアピールすることより、先輩に敬意をはらうことが重視される運動部にあって、今は流石に、「うっす!おっす!」しか言わないってことはないけど。
高校生だから、上下関係が厳しい運動部だから、口下手の職人気質でも構わないとされてきた。だけど、今の球児はきちんと話せる人が多い。
個人的に思うけど、負けたチームは監督だけでいい!監督の責任だから!まだ高校生!
プロ野球なら知名度アップと、ファンサービスでいいけど。
勝った時はいいけど、負けた時に。エースが主将だと負けた時のインタビューが気の毒過ぎる!
特に、春の選抜の津田学園の前佑囲斗(ゆいと)。
前佑囲斗は、吉田輝星なんとかの解説が入り、大人のような風格があったけど、まだ高校生!17歳。自責でつぶらな目を潤ませ、言葉がなかなか出ない。感情を抑え、こちらが涙ぐみそうになった。本当は泣きたいのだろうに、談話にも応じていた。

ブログ掲載可の画像
今日、新聞を見たら、地方大会の出場校に、いつもバスの中で見かける野球部があった。他の運動部はTシャツかジャージなので部は部名入りのスポーツバッグやTシャツでないと判明しないが、さすがに白ユニフォームは真っ白でも野球部と分かるわい!
相手が 渡邊勇太朗、日置航、柿木蓮の大人顔、堂々たる落ち着きを見れば、これが「高校生の部活」というのを忘れそうになるが、
相手が読解力があり、理解力があり、の中でのお話だったら、心地いいが、少なくともお客様相手の仕事や、面接はそうではない。
わたしは仕事柄、初対面でも笑顔で姿勢はいいが、お客様との距離を叩き込まれていたので、自然と、近づいても密着しなく、お客様より上の目線から見下ろさない、押し付け過ぎない、が身についているが、
中には、馴れ馴れしかったり、表情が固かったり、がほとんど。場慣れしてないとね、そうなるよね。当たり前だが。
スムーズでも、マニュアル通りで、この人ともっと話したい!という態度が感じられなかったりすると、笑顔でも、信頼にはつながらない。
理由は、想定外のことには対応出来ないんだと思う。質問しても、雑談だと思ってしまい、表面的な塩対応。物を売りたい人なら、自分の陣地に引き込むだろうけど(笑)
いくら、おしゃべりな女性でも突然マイクを向けられたら逃げ出す人が多い。その場の雰囲気を大切にする情緒的な人はね。
マイクを向けられても逃げないのは、理論的な人。頭で考えて話している。
お友達に対するように、感情豊かに話すってことは、芸人、俳優さん以外ではあまり見たことがない。
エースはきつい!
さっきまで投げてたし、責任を問う形になりかねないのでは?
負けて、うつむいて意気消沈もあるのに、今の高校生球児はきちんと質問に答えられる。そこらへんの高校生とは違うとは思うけど。
頭が真っ白になったり、言い訳したり、視野が狭くなったりしない。うなだれたり、がっくりしたりしない。そのメンタルの強さ、冷静さに高校生ながらにすごい!と感動だ!
主将ならチームを思いやってるし、引っ張ってきたから、普段から話し慣れてる。負けた時点で覚悟している。
バスケのポイントカードやってた時も、遊びなんだけどね、
「くそっ!」「ちくしょう!」としか出なかったもん。「なんでだ〜!」とか。
次の日ならちゃんと話す内容が整理されてるけど、
さっきまで投げてたエースが頭がよく回るんだね!
これ、お立ち台インタビューを乗り越えれば、そのままスーツを着せて面接会場に放り込んでも通用しそうでしょ?
特に、阿部秀俊、東邦高校のピッチャー、石川昴弥
そう言ったら、
「通用するね!」って、元部長だった人が、「彼らは爽やかで感じはいい。」って。
奥川恭伸、及川雅貴、は国民的に有名だからしょうがないけど、
前佑囲斗、相澤利俊、根本大蓮、これはダメでしょ〜!この人にマイク向けちゃ!
済美との死闘で、寺沢孝多にマイク向けちゃダメでしょ?
責任感じるでしょ?どう答えればいいのか?
監督は考えてサインを出してる。頭の中は戦略でいっぱい。
かつての強豪、興誠バスケ部の校外練習、市の施設での試合、ご一緒させてもらったが、
スリーポイント、フリースロー外すとか、ドリブル中にボールを取られるとか、リバウンドを取りに行くのが遅れる、と、直ぐに北斗の拳のセリフで怒りまくっていた人がいた。
明石商業高校の狭間監督よりもっと怖い。言葉がヤンキー。
シュートを外すのは何も言わなかったけどね。
攻撃のリズムが遅れる、逃げのパスをしてしまうと怒りの北斗の拳のセリフが飛んでくる。
試合内容が悪いということかな。
わたしは気の強さを前面に出して優等生的にボールを取られないように運び、確実にパスしたから怒られなかったけど、「コートに入ったら勝てるポイントガード」ではなく、ドリブルで走って運び、つなげるだけ。
フォーメーションなんか仕掛けなかった。考えなかった。動きが止まるから。指示もしなかった。そのくらいスピードが速かったってこと。
ゴール下に行くと怪我は確実なので、興誠とやる時はシュートしたことはない。
かつての全国常連。だが、
先生や先輩に怒られないギリギリで眉を細くし、モヒカン風に寄せていた。よく見るとね。けど、素直。
北斗の拳のセリフ言う強面からは逃げ回っていたけど、私にジュースを差し出してくれたり、タオルを投げてくれたりしてくれた。
興誠は先輩への礼儀に厳しく言葉遣いや態度は執事やホテルマンみたいだった。失礼のないように接してくれた。
部員同士ではつるみ、変顔や筋肉自慢してたけど。
やんちゃはメンタル強いのかな?
全国行くって言ってて行けたもんなのかなぁ?

著作権フリー
他の高校、南高や東高、浜商バスケ部とは雲泥の差。やってる事、言葉遣い、礼儀、態度、言っていることも違う!
ドリブル、ディフェンスのやり方も細かく注意されたもん!怪我防止に。まずスピードが違う。目配り気配りとか。
だからって、バカみたいに全国に行く!とは言ってても、礼儀を叩き込まれているから、青山学院大学駅伝選手みたいにスラスラとインタビューに答えられる柄ではない。
仲間への想いと「全国に行く!」「頑張る!」しか言えない。色々話したが、男子はそんなに語彙はない!
バスケ部は負けてもインタビューないか。
おそらく、今の高校野球は、根性論では無くスポーツ科学に基づきある程度やられているでしょ?(笑)
昔ながらの練習方法が無くなることはないだろうけどね(*^^*) 粘りなんとか言って。
プロになりたいとか、負けたくないとかという勝負感は無くならないだろうけど選手の考え方なんかは世間の変化に合わせて変わってきているんだろうね。
でも、とにかく負けたチームへのインタビュー反対!以上!
負けたチームへのインタビューへ物申す!≫
高校野球でマスコミにマイクを向けられ、次々に質問され、どうして短くハキハキと答えられるの?一対一ではなく、複数の人が押し寄せ、答え終わると矢継ぎ早に質問を重ねるでしょ?
目立ちたい、自分をアピールすることより、先輩に敬意をはらうことが重視される運動部にあって、今は流石に、「うっす!おっす!」しか言わないってことはないけど。
高校生だから、上下関係が厳しい運動部だから、口下手の職人気質でも構わないとされてきた。だけど、今の球児はきちんと話せる人が多い。
個人的に思うけど、負けたチームは監督だけでいい!監督の責任だから!まだ高校生!
プロ野球なら知名度アップと、ファンサービスでいいけど。
勝った時はいいけど、負けた時に。エースが主将だと負けた時のインタビューが気の毒過ぎる!
特に、春の選抜の津田学園の前佑囲斗(ゆいと)。
前佑囲斗は、吉田輝星なんとかの解説が入り、大人のような風格があったけど、まだ高校生!17歳。自責でつぶらな目を潤ませ、言葉がなかなか出ない。感情を抑え、こちらが涙ぐみそうになった。本当は泣きたいのだろうに、談話にも応じていた。

ブログ掲載可の画像
今日、新聞を見たら、地方大会の出場校に、いつもバスの中で見かける野球部があった。他の運動部はTシャツかジャージなので部は部名入りのスポーツバッグやTシャツでないと判明しないが、さすがに白ユニフォームは真っ白でも野球部と分かるわい!
相手が 渡邊勇太朗、日置航、柿木蓮の大人顔、堂々たる落ち着きを見れば、これが「高校生の部活」というのを忘れそうになるが、
相手が読解力があり、理解力があり、の中でのお話だったら、心地いいが、少なくともお客様相手の仕事や、面接はそうではない。
わたしは仕事柄、初対面でも笑顔で姿勢はいいが、お客様との距離を叩き込まれていたので、自然と、近づいても密着しなく、お客様より上の目線から見下ろさない、押し付け過ぎない、が身についているが、
中には、馴れ馴れしかったり、表情が固かったり、がほとんど。場慣れしてないとね、そうなるよね。当たり前だが。
スムーズでも、マニュアル通りで、この人ともっと話したい!という態度が感じられなかったりすると、笑顔でも、信頼にはつながらない。
理由は、想定外のことには対応出来ないんだと思う。質問しても、雑談だと思ってしまい、表面的な塩対応。物を売りたい人なら、自分の陣地に引き込むだろうけど(笑)
いくら、おしゃべりな女性でも突然マイクを向けられたら逃げ出す人が多い。その場の雰囲気を大切にする情緒的な人はね。
マイクを向けられても逃げないのは、理論的な人。頭で考えて話している。
お友達に対するように、感情豊かに話すってことは、芸人、俳優さん以外ではあまり見たことがない。
エースはきつい!
さっきまで投げてたし、責任を問う形になりかねないのでは?
負けて、うつむいて意気消沈もあるのに、今の高校生球児はきちんと質問に答えられる。そこらへんの高校生とは違うとは思うけど。
頭が真っ白になったり、言い訳したり、視野が狭くなったりしない。うなだれたり、がっくりしたりしない。そのメンタルの強さ、冷静さに高校生ながらにすごい!と感動だ!
主将ならチームを思いやってるし、引っ張ってきたから、普段から話し慣れてる。負けた時点で覚悟している。
バスケのポイントカードやってた時も、遊びなんだけどね、
「くそっ!」「ちくしょう!」としか出なかったもん。「なんでだ〜!」とか。
次の日ならちゃんと話す内容が整理されてるけど、
さっきまで投げてたエースが頭がよく回るんだね!
これ、お立ち台インタビューを乗り越えれば、そのままスーツを着せて面接会場に放り込んでも通用しそうでしょ?
特に、阿部秀俊、東邦高校のピッチャー、石川昴弥
そう言ったら、
「通用するね!」って、元部長だった人が、「彼らは爽やかで感じはいい。」って。
奥川恭伸、及川雅貴、は国民的に有名だからしょうがないけど、
前佑囲斗、相澤利俊、根本大蓮、これはダメでしょ〜!この人にマイク向けちゃ!
済美との死闘で、寺沢孝多にマイク向けちゃダメでしょ?
責任感じるでしょ?どう答えればいいのか?
監督は考えてサインを出してる。頭の中は戦略でいっぱい。
かつての強豪、興誠バスケ部の校外練習、市の施設での試合、ご一緒させてもらったが、
スリーポイント、フリースロー外すとか、ドリブル中にボールを取られるとか、リバウンドを取りに行くのが遅れる、と、直ぐに北斗の拳のセリフで怒りまくっていた人がいた。
明石商業高校の狭間監督よりもっと怖い。言葉がヤンキー。
シュートを外すのは何も言わなかったけどね。
攻撃のリズムが遅れる、逃げのパスをしてしまうと怒りの北斗の拳のセリフが飛んでくる。
試合内容が悪いということかな。
わたしは気の強さを前面に出して優等生的にボールを取られないように運び、確実にパスしたから怒られなかったけど、「コートに入ったら勝てるポイントガード」ではなく、ドリブルで走って運び、つなげるだけ。
フォーメーションなんか仕掛けなかった。考えなかった。動きが止まるから。指示もしなかった。そのくらいスピードが速かったってこと。
ゴール下に行くと怪我は確実なので、興誠とやる時はシュートしたことはない。
かつての全国常連。だが、
先生や先輩に怒られないギリギリで眉を細くし、モヒカン風に寄せていた。よく見るとね。けど、素直。
北斗の拳のセリフ言う強面からは逃げ回っていたけど、私にジュースを差し出してくれたり、タオルを投げてくれたりしてくれた。
興誠は先輩への礼儀に厳しく言葉遣いや態度は執事やホテルマンみたいだった。失礼のないように接してくれた。
部員同士ではつるみ、変顔や筋肉自慢してたけど。
やんちゃはメンタル強いのかな?
全国行くって言ってて行けたもんなのかなぁ?

著作権フリー
他の高校、南高や東高、浜商バスケ部とは雲泥の差。やってる事、言葉遣い、礼儀、態度、言っていることも違う!
ドリブル、ディフェンスのやり方も細かく注意されたもん!怪我防止に。まずスピードが違う。目配り気配りとか。
だからって、バカみたいに全国に行く!とは言ってても、礼儀を叩き込まれているから、青山学院大学駅伝選手みたいにスラスラとインタビューに答えられる柄ではない。
仲間への想いと「全国に行く!」「頑張る!」しか言えない。色々話したが、男子はそんなに語彙はない!
バスケ部は負けてもインタビューないか。
おそらく、今の高校野球は、根性論では無くスポーツ科学に基づきある程度やられているでしょ?(笑)
昔ながらの練習方法が無くなることはないだろうけどね(*^^*) 粘りなんとか言って。
プロになりたいとか、負けたくないとかという勝負感は無くならないだろうけど選手の考え方なんかは世間の変化に合わせて変わってきているんだろうね。
でも、とにかく負けたチームへのインタビュー反対!以上!