第4チョコ ルビーチョコレート♡
これ、何に見えるかな〜?
ハイ、正解は、猫ちゃんです☆
560円(税込)重さでお値段が変わるそうです。
「プティ・カザリス 」で買った、第4チョコです♪
ルビー色は、着色したのではなく、カカオそのままの色なんだって!
第1から第3までのチョコは、「ブラック(ビター)」「ミルク」「ホワイト」だって。
使っているカカオが決まっている。天然のピンクと、微かにベリーの酸味がある種類のカカオを使っているんだって。「ルビーカカオ」のことね〜
広くは出回っていないが、少しずつ広がってはいるから、流通が限られた、激プレミア、限定、希少、というわけでもなさそう!
さて、問題の味は、苦味が全くなく、甘みも練乳なみにこってりとは甘くはないが、甘さは感じる。言われれば、酸味は微かに感じるが、ベリー系ほど強くはない。
くどくはなく、シンプル!
「これが、ミルクも砂糖もバターも入ってない、カカオそのままの味!」と食べると、
少し甘く、少し甘酸っぱく、くどくない。
下手すると、苦味を好まない、甘党でない人が、(意外とイケる!)と、夢中で食べてしまう感じかな〜?
チョコレートが甘いのは、スペイン人が砂糖を入れて、甘い飲み物にしたからなんです♡
コロンブスの新大陸発見で、ヨーロッパはカカオの存在を知る。アメリカの先住民は、ココアに唐辛子を入れて飲んでいた。薬だったんです。
スペイン人は甘党なので、カカオ独特の苦みを好まず、砂糖を入れて甘くした。当初は貴族の飲み物だったんです。
「ブラック(ビター)」はカカオをローストして(しぼって)、出てきた、苦味や茶色の搾りかすのカカオマスをつかっている。
純度の高いカカオマスで作られると、黒っぽくなり、ポリフェノール、植物繊維、鉄分が摂れると、健康に関心がある人が、『カカオ70%』『カカオ72%』とか食べてるよね〜!
甘党には、「苦い〜‼︎」と不評なんだけどね〜
「ホワイト」は、カカオをしぼって出てきた、カカオバター、カカオ豆の脂肪分を使っています。苦いカカオマスは一切使わない。
「ホワイト」は、カカオバターに砂糖やミルクを入れて、甘く、なめらかな味わいにしているので、カロリーが高い!
「ミルクチョコ」は、苦く茶色になるカカオマスと脂肪分のカカオバターの両方を使っている。
これにミルクや砂糖を入れて甘くしたのが、「ミルクチョコ」
(新しいものが好き!)という消費者心理だが、着色料を使っていない、天然のピンク色というのが、女性のハート♡をつかむのでは?
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